2014年4月3日木曜日

ユナイテッドのマイレージ

ユナイテッド航空全米路線図
私はユナイテッド航空のマイレージがたまるクレジットカードを使っている。もうかれこれ15年以上になるはずだ。昔は、2ヶ月おきくらいに、シカゴやデンバーから直接マイレージがどれくらい貯まったか国際郵便の封書が届いていた。それが、インターネットの普及で完全にHPでアクセスするカタチになり、ちょっと見ていないうちに、かなりシステムが変わってしまった。「PINコード」って何だ?

何回かログインを試みては失敗し、イライラしてほったらかしにしてあったのだ。しかし、妻が「どうなってんねん。」と、せっつくので、今日ついに電話で、マイル数の確認とPINコードを習得したのだった。平日でないと出来ない技である。昨日からすっと花粉症の悪化で頭痛と鼻が悲惨な状況だったので(特にさしせまった仕事もないので)年休をいただいていた。決意して、電話番号を調べ(かなり苦労した。)、東京まで電話したのだった。

私は一度、マイレージを使ったことがある。南アのヨハネスブルグまで、バンコク・シンガポール経由でシンガポール航空を使って行った。帰路は南ア航空とルフトハンザ航空でフランクフルト経由で関空まで帰ってきた。ユナイテッドを使ってはいないけど、スターアライアンスの提携航空会社で世界半周したわけだ。消費税はかかったけれど、まあありがたいサービスだ。それ以後は、マイレージは使っていない。

現在の獲得マイル数は77287マイルであった。一応、米国本土に往復(もちろんエコノミーである。)できるマイル数だ。妻と2人でも、アジアならどこか行けそうである。(笑)

これだけほったらかしにしておいてもマイルが消えないのは、クレジットカードの効果である。長いこと、航空機に乗ってマイルを貯めていない。アメリカ研修旅行や中国修学旅行の付き添いなど、いつもマイルが貯まる提携をしているANAだったのだが、仕事だし、マイル申請など出来ない。ブルキナ行きの時は、結局手配してくれたNGOの指示でエールフランス、イスラエル行きもエルアル航空だったりして、結局ユナイテッドのマイルとは無関係だった。無理してスターアライアンスの航空会社を選んでもよかったのだけれど、便数や安全面(エースフランス)、価格の問題(エルアル)など、なかなか上手くいかなかったのだった。

ところで、私がなぜユナイテッド航空のマイレージにしたかというと、当時は、アメリカばかり行っていたからである。地方の小さな都市にもアクセスが容易で、重宝した。決してユナイテッド航空のサービスがいいとかいう問題ではない。(笑)

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