2021年8月20日金曜日

八西CATVのインタヴュー

適当な画像がなかったので…。
伊方町は西宇和郡に属している。と、いっても今は伊方町だけだが。八幡浜市と西宇和郡を合わせた名前のケーブルテレビ局がある。佐田岬半島はアンテナでTVが見れない地域で、多くの家庭は、この八西CATVを使っている。同時にローカル局でもあり、地域の話題を提供している…らしい。らしいというのは、我が家にはTVがないので、見たことがないのだ。

その八西TVの取材というかインタヴューを今日受けた。これまで地域おこし協力隊のメンバー紹介ということで、我が塾の若い講師陣も順に取材を受けていて、いよいよ最後に私の番になったのだった。トリということで、塾内で取材を受けた。(講師の3人は、学校内や中庭で撮影したらしい。)実は、私はこういうのは大の苦手である。歳を取ったこともあるが、気恥ずかしいというのが先立つ。

事前に質問は聞いていた。”伊方町に地域おこし協力隊として来たきっかけ”とか”伊方で最も好きなモノか人か音”などである。伊方町にきた理由は、結局のところプリマ・ペンギーノという採用してくれた会社のすゝめで、番組的にはカットだと思う。講師3人は”伊方町の好きな場所”を話したらしいので、私にはそれ以外でお願いしたいという事だったので、少し悩んだが、結局”人”にした。本当は、毎月行くK医院のK先生やいつもお世話になっているM中学のA教頭先生、同じく郷土資料館のT学芸員、そして寮の食事の世話までしていただいているPTA会長のU氏の顔が浮かんだのだが、(TVのディレクター兼カメラマンのT氏は、全ての人と懇意であった。さすが地元局。笑)結局、三崎高校の教職員と生徒諸君に落ち着いた。

その他にも、”伊方に来て驚いたこと”では、我が家の前の畑の枇杷の木の話をした。以前ブログでもエントリーしたハクビシンが枇杷の実を食べていた話である。まあ、いろんな質問があったのだが、結局番組の尺は5分らしいので、上手く編集するのだろう。最後は、塾にいた3年生のO君と1年生のT君を脇士として手を振ることになった。きっと私だけ顔がひきつっていたのではないかと思う。(笑)

今日は、この取材以外にも、”広報いかた”(伊方町民への広報誌)の原稿執筆、未咲輝塾のFacebookの投稿、さらに塾生と結んでいるLINEの金曜コラムなどを書いた。もちろん、進学指導もあって、なかなか多忙な1日だったのだった。

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