2021年8月28日土曜日

白秋か青春か。

https://1201.yokohama/shuka181112/
「理想に生きることをやめたとき青春は終わる」という師の言葉が私の座右の銘である。数えきれないほど教え子諸君が卒業する際に書き綴ってきた。

ふと、今の自分はまだ青春なのか、朱夏なのか、白秋なのかと振り返る。このところブログで高校時代からの自分の評伝や教材研究の秘伝などを書き連ねてきたが、このマインドは白秋のような気もしないでもない。

現在63歳。第三者から見れば白秋なのだろうが、自分ではまだ青春の気概は失っていないつもりだ。40年近い教師生活の中で、いよいよフィニッシュを決める時期が近づいている。このまま、理想に生きる教師であり続けたいと思う。今、そんなことを改めて考えている次第。

追記:アフガンの自衛隊はなんとか無事に任務を完了したようだ。実によかった。ペシャワール会の皆さんは残留とか。中村哲さんの遺志への「義」を守ったのだろうか。であれば、私はその生きざまに拍手を送りたい。みなさん、どうかご無事で…。

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