2020年7月13日月曜日

中国のビブリオコースト

自作のホロコーストのPPより
9日のロイター電によると、中国の学校で一斉に有害図書を処分しているようだ。教育に携わる者の一人として、教育が国家権力に左右されることは当然だとしても、このような焚書(ビブリオコースト)は決して良いことだとは思わない。
https://jp.reuters.com/article/china-books-idJPKCN24D02D

昔、世界の教科書シリーズで中国の歴史教科書を手に入れたことがある。文革直後くらいの時期だったと思うが、かなり社会主義の色が濃かった。今の中国とはかなり状況が違う。果たして、現中国は社会主義国なのか?プロレタリア独裁ではなく、共産党のエリート層独裁ではないかのか。人の支配は甚だしい。

愛国主義を強調することは、決して悪い事ではないと思うが、隣国のように歴史的事実と違う「物語」を強要することは、子供たちにとって反対に有害であると感じる。世界は、SDGsについて学び、地球市民となっていくことを求めている。まさに対極の時代錯誤であると言わざるを得ない。

「本が焼かれた後、次に焼かれるのは人間である。」これは、ナチスドイツのビブリオコーストの1世紀も前にユダヤ人の血を引く詩人ハイネの言葉である。ハイネの予想は実際の事となったのは周知の事実である。

中国の人々は、習政権がどんどんナチズムに相似していっていることに気づくべきであると私は思う。

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