2018年9月27日木曜日

南スーダンMSFのL君の活躍

http://www.msf.or.jp/work/workers/detail/log20180911rf.html
南スーダンの難民の死者がシリア内戦の数を超えたというニュースを見て、L君のことが心配になってMSF(国境なき医師団)のページを開いた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3191173

L君は、前々任校の教え子で、在学中から何かと関わった生徒だ。R大の法学部を出て、インドの大学院に進んだ。高校在学中は、私の国際理解教育を受けて、JICAのセミナーにも参加してもらった。アフリカを旅したバックパッカーでもある。国際協力への志を捨てず、昨年南スーダンに行ってきますとメールをくれたのだった。

MSFの南スーダンのページを見て驚いた。L君の「海外派遣スタッフの声」が、出ていたのだ。この7月で1年間の任務を無事果たし、今はフランスでフランス語の学習をしているらしい。次はフランス語圏の任地に向かうとのこと。ハイチや西アフリカ・中央アフリカあたりだろうと思われる。フライト・コーディネーターという極めて専門的な職種で、その内容も面白かった。…ともかくも、無事でなによりである。そしてまた、地球市民として、活躍してくれていることが、何よりも嬉しい。大いに誇りに思う次第。
http://www.msf.or.jp/work/workers/detail/log20180911rf.html

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