2018年9月9日日曜日

マレーシアの三文字英語

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マレーシアの公用語は、マレー語と英語、中国語、タミル語と多様である。日常生活では、ほぼ英語が通じるので、2年半もいるのにマレー語をあまり覚えていない。
そもそも私は語学が苦手である。病院や銀行、税務署などは、極めて難儀だが、サバイバル英語でなんとかやっている。とはいえ最近は、英語に(心理学で言うところの)「防衛規制」的になっているような気がする。

マレーシアにはアルファベット3文字で表す語も多い。今回の政権交代で、GSTが廃止され、SSTが9月から実施されている。うーん。DAIGOがしゃべっているようだ。(笑)GSTというのは、要するにこれまでの消費税。SSTというのは、売り上げサービス税である。こういう三文字の語彙は、英語の意味がよくわからない私から見るとただの記号である。今現在、三文字で理解できるのは、我が学校名のPBTと、SPM(マレーシアの大学進学試験)、EJU(日本留学試験)、JPA(国費生を日本の大学に送る組織)くらいである。聞く機会があまりに多いので慣れたにすぎない。

F40Aの学生諸君は、なかなか英語が堪能である。TOFLEやTOEIC、それと英国の検定試験であるIELTSでも高得点をたたき出している。さすがに日本語は私の方がはるかに上だが、英語に関しては、教えを請うことも多い。英語は、きっとドイツ語など他の言語より学びやすい言語だとは思うが、もう間に合いそうにない。まあ、適当に「防衛規制」しつつ、流していくしかないかなと思っている。

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