2018年3月10日土曜日

PBTの話(20)歴史分野PP3

授業がない、ということはなかなか辛いものがある。今週は定期試験で貴重な週1の授業がぶっとんだ。というわけで、ひたすらパワーポイント教材をつくっていて、歴史分野は冷戦の終焉まで作ってしまった。(笑)日本にいたときもそうだが、3年生の授業だけを担当すると、3学期はどうしてもこうなるので、結局アフリカ開発経済学の資料やオリジナルゲームの作成に取り組んでいたので、同じような状況である。
いよいよ、来週からは、歴史分野・準備教育編(EJUのシラバス外の中世~近世の概説)を講じるのだけれど、このPPの画面に合わせて、まずは簡易的なプリントを作成してみた。歴史編は、視覚に訴えることが有効だ。それでいこうと思っている。後にテキストに合わせて補足説明を入れて再学習するという方向性が定まってきた。歴史分野はPP中心で行くが、政治・経済分野は、テキストとプリント中心。PPはあくまで補助的に使うつもりである。

今日はそのうち、第一次世界大戦とそれにかかわる経済分野を説明するPPを少しエントリーしようと思う。世界大恐慌と、ケインズの理論を示した部分である。
今回は、WEBの検索を駆使して、関係人物の写真やイラスト、ポーランドボールで表す国々を探し出しては、編集してきた。楽しいけれど、かなり疲れる趣味、いや教材研究である。昨年教えたF38の学生なら、私の説明までイメージ出来ると思う。ちょっと拡大して見て欲しいな。

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