2017年3月18日土曜日

インド舞踊を見に行く2



昨夜、M先生ご家族とインド舞踊を見に行ってきた。今回は、”the kuara lumpor  performing  art center”という、KLCCの北西側にある劇場である。M先生がファンである”Datuk Ramli Ibrahim”という男性ダンサーの監督作品。イーブラヒーム(ヘブライ語に直すとアブラハム、そのアラビア語読み)という名前からわかるとおり、彼はイスラム教徒であり、マレーの人である。マレー系がインド舞踊の監督というのが凄い。

画像にあるバックの画面には、芸術性豊かなインドの絵画が次々映し出され、その前でインド舞踊が繰り広げられるわけだ。今回の舞踊のタイトルは”Amorous Delight ”副題は "a case of possession by love "とある。アマールシャタカの古代のアンソロジー(詩文を集めたもの)から「愛」をテーマに創作されたもので、かなり官能的なダンスだった。当然、全て英語なので、ナレーションの半分以上がよくわからなかったけれど、ダンスのうまさには当然魅了された。前任校のダンス部だった教え子たちが見たら、すこぶる感動し、きっと次の振り付けに応用するだろうなあ、と思ったのだ。インド舞踊の振り付けは凄い。

私は、身体全体の動きもだけれど、場面場面で、違う手の「印」を結んでいることに興味を覚えた。それぞれに意味があるように思えてならない。妻は、ダンスはもちろん、演出もすばらしいと称えていた。特に、エローラやアジャンターにあるようなシルエットからダンスが始まったりして、たいそう感動したようだ。

今回は極めて芸術的なインド舞踊だった。でも、見ていて楽しいのは同じ。マレーシアに来て、こんな芸術鑑賞をするとは夢に思わなかった次第。またまたM先生に感謝である。

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