2017年3月22日水曜日

IBTの話(88)国費生の旅立ち

お祈りをしているところ(22日)
この二日間、KLIAへM先生の車に同乗させていただいて、国費生の見送りに行ってきた。日本への出発便は、当然ながら、ナショナルフラッグであるマレーシア航空の成田便(23:30発)である。我々は、授業が終わってから、空港へ向かうわけだ。

私は関西空港と直行便があるLCC専用空港のKLIA2しか利用したことがなかったので、KLIAに足を踏み入れるのは実は初めてである。各航空会社のチェックインカウンターの向こうに、舞台があり、そこに国費生と見送りの家族や友人が集まっていた。

まず、お祈りがあって、JPAの指導があって、その後、下りのエスカレーターで出国のカウンターに向かうようになっていた。その周囲は吹き抜けになっていて、見送りの人々がいっぱい。声援を受けて、エレベーターを降りていく。なかなか壮観であった。
大勢の家族や友人に見守られて出国カウンターに向かう(21日)
いつかマレーシアを背負って立つ人材に成長して欲しい。教え子は、教師の夢そのものである。

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