2016年3月23日水曜日

Y先生を見舞う。卒業生に会う。

京都府庁 http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20090320
マレーシアに行く前に入院中のY先生の顔だけは何が何でも見たかった。Y先生は、病に敢然と立ち向かっていた。それが私を感動させる。やはりY先生なのだ。その後、前任校の先生方が送別会を開いてくれた。と、いうわけで昨日のエントリーができなかった次第。

いや、送別会というよりも、新たなミッションに対応していたことが原因。やはり教員免許授与証明書の英文が必要とのこと。その段取りをしていたら遅くなったのだった。今朝、京都府の教育委員会に確認したら、なんと英文での証明書作成は可能なのだという。というわけで、今日は一気に忙しくなったのだ。

朝から二次入試の面接官。(面接の合間に、卒業生のT君が訪ねてきてくれた。ありがたいことだ。)入試の時間が終了後、今年の卒業生のA君が来てくれた。ついに桜は咲かなかったのだが、これからのことを共に考えながら王将で激励。Y先生の生きざまを語る。十分元気になってくれた。嬉しい。1年間、マレーシアから激励をしてあげたいと思う。

A君と別れ、京橋から大阪、JRで京都、地下鉄で丸太町と移動した。ふと気を抜くと爆睡してしまう。(笑)京都府庁内にある委員会は、意外に(失礼)親切に対応してくれた。和文に英文のルビをふるという形の証明書になるそうだ。要するに和英1枚である。明日の1時すぎにはできるという。明日も半休をとって府庁に行くことになった。その夜スキャンして学院に送り、明後日朝のうちに学校の近くの郵便局からEMSで送ることになると思う。

京都から学校に戻ってきた。卒業生のM君というよりAちゃんが私の顔を是非見たいと言ってくれていたからだ。それにS君というよりFちゃん、2年の時担任した野球部のM君が来てくれた。この3人には共通点がある。教員志望であることだ。Aちゃんは、私に採用試験の合格を報告するのが夢だったとメールで書いてきた。その私が日本から消えてしまうわけで、是が非でも会いたいということだった。ホント嬉しい話である。そこで、3人に提案した。合格したら、すぐとはいかないまでも必ず帰国して祝福する。3人は喜んでくれた。私は、生徒諸君と約束したことは必ず守ってきた。彼はそれを十分知っているからだ。…うん、きっと帰る。

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