2016年3月18日金曜日

旅の指差し会話帳 マレーシア

一般入試の合格発表と合格者説明会、芸術科目の選択決定など、一日中走り回っていた。いよいよ入試の仕事も終わりである。

朝に、昨年卒業した我が3年4組の女子マネージャーのL君から電話があった。と、いうのも、昨夜ついに今回の早期退職・マレーシア行きを教え子たちに伝えたのだ。メルアドがわかっている数人の生徒に連絡しLINEで回してもらったのだ。OK大のHちゃんや名古屋にいて大阪を立つ寸前だったN君とともに3人娘がさっそく顔を出してくれた。ほんとに嬉しい。何人かの生徒諸君からも次々とメールが入ってくる。これもほんと嬉しい。教え子こそが私の財産である。

私のこれからの予定と、連絡先(普段使っているPCのGメール:携帯を止める可能性が高いので…。)をLINEで流してもらうことにした。とりあえず明日から22日までは学校には出勤しない。明日は、英文の診断書を行きつけの病院で書いてもらうことになった。21日は、夜にSkypeで妻と学院のSさんの間で様々な質問会。銀行関係、通信関係、住居関係…。22日は、有給休暇をいただき、朝は免許の更新をする予定。夕方から前任校の先生方とY先生のお見舞い(本年1月8日付ブログ「胸が痛い。ーY先生の手術ー」参照)に行くことになった。この間に、写真撮影と和文・英文の履歴書が入ってくるわけだ。

23日から25日までは、二次入試である。残念ながら本校の武道科は定員に満たなかったので臨戦体制をひいている。同時に転入試験も行われるので、25日までは学校の最後の仕事を全うしたい。同時に荷物をコツコツと整理することになる。今回はもう、ほとんど捨てるしかない。マレーシアにスーツケースで持っていける資料は極めて限られているからだ。

と、言いながら、絶対欲しかった本が、またまたアマゾンから届いた。旅の指さし会話帳マレーシアである。(ポーランドでの経験から)実際に使ってみて、ありがたさがわかる本なのだが、マレーシア英語の話が面白かった。とにかくブロークンらしい。(笑)日本語学校でも、きっと私のブロークン英語が炸裂するであろうことはほぼ間違いないようだ。いやあ、マレーシアの日本語学校の社会科講師というのは、天職なのかもしれない。

ところで、今TVで、北海道から沖縄まで一人旅していたアイリスの最終回を放映していた。アイリスは華人系マレーシア人である。なんか、ジーンときた。

0 件のコメント:

コメントを投稿