2015年9月9日水曜日

マッカーサー記念館の謎解き

長い間謎だったことが、本を読んでいて一気に解ける時がある。今朝の通勤時がそうだった。読んでいた本は、「二十世紀と格闘した先人たち-1900年アジア・アメリカの興隆-」(寺島実郎/新潮文庫・本年9月1日発行)である。

この長い間の謎とは、陸軍元帥のマッカーサー記念館が、海軍の軍港であり、あのペリーが出発したバージニア州ノーフォークに、なぜあるのか?という不思議だ。(10年2月27日付ブログ参照)ちなみに、マッカーサーは、アーカンソー州の出身である。せめて、ニューヨーク州のウエストポイント(陸軍士官学校がある)でもいいと、ずっと考えていたのだ。わざわざ海軍の街にあることがおかしい。

で、寺島実郎氏は、彼の母親の故郷であるからと述べている。マッカーサーは、かなりのマザコンだったようだ。ピンキーと呼ばれた母親は、ウエストポイントにマッカーサーがいた2年間、彼の部屋の窓が見える部屋に住み、部屋の明かりが消えてから就寝していたのだという。(父親はフィリピンに赴任中だった。)ちょっと、不気味な話である。(著者の言。)

ともかく、偶然、謎が解けたのだった。こういう事って素敵だなと思う。この本については、また追ってエントリーしたい。

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