2015年2月17日火曜日

ナンバーリングと跳び箱

今日は、入試の受付をしながら、空いている時間に卒業証書を完成させるという仕事をしていた。学校によって、卒業証書も様々である。驚いたことに、本校では、ナンバーリングをするのだった。ナンバーリングとは、今日の画像にあるような文具を使って、上から押していくと順番にナンバーが打たれていくというものだ。実は、私は印鑑やハンコ類をきれいに押すことが苦手だ。美術的なことは大の得意なのに、こういう作業は妙に緊張して失敗する。斜めになったり、かすれたり…。

何回か練習したのだが、どうもうまくいかない。で、結局私だけやめたのだ。手書きで卒業証書のナンバーを書く事にした。と、いうわけで4組だけ、手書きになってしまった。見た目はナンバーリングしたものより手間がかかったし、見た目もいいと思うが、ちょっとくやしい。

思わず、小学校時代の跳び箱を思い出した。そもそも体育は得意ではないが、跳び箱だけは、何度やってもうまく跳べなかった。毎回、跳ぶ寸前で躊躇してしまうのだ。他の運動は、ヘタなりになんとかなるのだが、跳び箱だけは例外だ。このナンバーリングも全く同様。人間、なにかしらのコンプレックスがあるものだが、私の場合、これにクロールが泳げないこと(平泳ぎや背泳はできる)を入れて三大コンプレックスといえると思う。(笑)

…4組のみんな、すまんなあ。

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