2014年5月23日金曜日

五十肩 in The USJ

JAWSの後で
中間考査が終わり、今日は遠足である。今年は3学年全体で、USJに行ってきた。体育科担任のO先生の、「体育科の生徒は普段、練習や試合で休日もなく頑張っているので、たまにはゆっくり遊ばせたい。」という思いからである。普通科の我が4組などは女子の約半数が1年間有効のパスポートをもっていたりして、約10年ぶり2回目の私などよりよっぽどUSJについては詳しい。(笑)

今日の私の仕事は、卒業アルバムの遠足のページのために写真を撮り溜めしておくことだ。各クラスに写真屋さんからデジカメを配布してあるが、みんなクラスで動くわけではないのであまり多くを期待できない。そこで私の出番なのである。(笑)

とりあえず、普通科の運動部系男子集団についていった。「JAWS」にまず入ることになった。10年前に1度行ったとはいえ、私が入った事があるのは「ウォーター・ワールド」「タワーリング・インフェルノ」だけである。(笑)ただ、私の五十肩はあまりよくない。何かの拍子に変に力を入れると激痛が走り、悶絶する。「JAWS」のアトラクションは、なかなか刺激的であったが、五十肩は、なんとか乗り切れた。(笑)だが、次に向かった「ジェラシック・パーク」はどうも耐えれそうにない。ここで彼らと別れ、ぶらぶらしながら、生徒を見つけては写真を撮っていたのだった。
フラッシュ無しなら撮影OKだったロックショー
すると偶然、「ターミネーター」の開演間近に出くわした。まだ入場可能ということで、待ち時間なしで一人で入った。これがまた大いに刺激的で楽しいアトラクションだった。3Dにはかなり肩に力が入ったが…。またまた、ぶらぶらしながら、生徒の写真を撮っていた。最後に、これだけは見たいと思っていた「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロールショー」に並んだ。文化祭の演出の参考になるかなと思ったのだ。久しぶりに、本格的なアメリカン・パフォーマンスを見せてもらった。世界を見渡すと、アメリカの功罪は多いが、こういう部門のアメリカの凄さには、いつも舌を巻く。

USJは、アメリカナイズされた見事な非日常的な空間だ。10年の間にさらに進化を遂げていた。100枚以上撮った生徒の写真の表情にも、その満足感が表れていた。卒業アルバムのいいページができると思う。

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