2014年5月20日火曜日

今年も国際理解教育学会へ

おなじみの奈良教育大学
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先日、国際理解教育学会から6月の研究発表大会のプログラムが届いた。私の研究発表は予想どうり第2日目だった。同志社女子大、聖心女子大(東京)、京都橘大、埼玉大、広島経済大、そして今回の奈良教育大と、研究発表は6年連続となる。

正直なところ、発表したところで何の見返りもない。(笑)私は研究者でもない、ただのリタイア間近のフツーの高校教師でしかないからだ。だが、この研究発表は、現役の間は続けたいなと思っている。発表する場があるからこそ、新たな教育実践に挑戦をしようという意欲もわくわけで、(大乗仏教的に言えば)煩悩即菩提である。そういう愚直な実践者がいてもいいのではないかと思うわけだ。

今回のプログラムを見て、今年は教育現場の実践者の報告が少ないと感じた。1年目などは、同じ分科会にアフリカに関する実践報告が並んでいたりして、司会者に「アフリカ三部作」などと呼ばれ盛り上がったものだ。また2年目も、シュミレーションゲームに関する実践が並び、発表後に討論会となったりして大いに盛り上がった。ちなみに今年の私の発表は、「多文化共生」というテーマでくくられているようだ。

旧知の方々も、今回も頑張っておられる。同じ高校教諭のY先生、U先生。大学の教員になられたM先生。残念ながら、1日目のものもあり全部は聞くことは出来ない。と、いうのも、1日目の土曜日は、柔道部と弓道部のIH予選があって、是非とも応援に行きたいと考えているからだ。このところ、研究発表の日だけ参加という、極めて消極的な参加が続いている。埼玉・広島と弾丸ツアーだったこともあるけれど…。(笑)今回も、体調を考えて午後には帰ることになりそうだ。ま、それもしゃあないか。

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