2012年12月28日金曜日

離煙の賞金で眼鏡を替える

買った眼鏡(左上)と今の眼鏡(右下)
「離煙できたら賞金を出す。」と妻が言いだした。私が煙草をやめれるなどと信じていなかった妻の軽口だったのだが、私がコツコツと離煙パイプを変えているのを見て、「3万円」という極めて中途半端な賞金額を設定したのだった。(笑)

で、結局毎冬のボーナス闘争は封印されたまま、私はこの賞金を手にしたのだった。私は考えた。この3万円を最も有意義に使う方途。それは、前任校からの転勤前にチェンジした眼鏡の買い替えである。だいぶ目が悪くなったこともあるが、なによりズレルのがつらい。鼻に汗をかく夏など本当に悲惨であった。

今夏、イスラエル行の前に、妻の鞄を捜しに行った時、良い眼鏡を見つけたのだ。今のものと似ているものの、信じられないほど軽いフレーム。なんでも樹脂製らしい。しかもパッドクリングス付き。(要するに鼻に汗をかいても落ちないようになっている。)というわけで2万円。デフレ・スパイラルからの脱却は個人消費から。(笑)

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