2011年5月2日月曜日

民博 久しぶりに常設展にも行く

昨日の”みんぱく”、もちろん常設展のほうも行ってきた。だいぶ展示内容が変わっていた。なんかゆったりとした展示になっていた。もちろん私の主たる興味はアフリカである。昔は、カメルーンの金属製の像が、どぱっーとあったのだが…。今回はCanon G12をもっている。フラッシュをたかずに高感度で撮影が可能なので、張り切っていたのだが…。結局、アフリカの展示で写したのは、ザンビアのチェワ族の鍬くらいであった。そうそう、ブルキナでも見た浅い鍬。大して雨量がないのであまり深く耕さない。どうも興味や属性というものも変わっていくものらしい。私は、この鍬に一番惹かれたのであった。

他の展示で気に入ったモノも写してきた。イスラムの神学校で子供がアラビア文字を学ぶための「文字練習板」。またまたブルキナの神学校の空き缶をぶら下げた子供達の姿が浮かぶ。

それから、びっくりするほど綺麗だったのが、イスラーム書道である。我が家にも何点かあるので親しみもあるが、この展示は特に美しい。

最後に、極めて大阪的な展示を「音楽」の展示で見つけた。なんと、憂歌団のキムラのギターである。みんぱくで、キムラのギター。なんとも不思議な組み合わせだ。みなさんは憂歌団という大阪のブルースバンドをご存じだろうか。「天使のだみ声」と呼ばれるキムラのブルースは凄いのである。私は、数ある名曲の中でも「シカゴバウンド」が一番好きである。何度真似してもキムラのようには歌えない。
http://www.youtube.com/watch?v=Sqt-6jPa_eA&feature=related
とはいえ、”みんぱく”やで。ここは。まるでHard Rock Cafe のノリである。(笑) 注:今回の画像はかなり大きく引き延ばして見ることができます。

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