2021年9月20日月曜日

ヤクルトの石川投手のこと

https://www.youtube.com/watch?v=mL6cWRsFEk
YouTubeで、プロ野球選手の話を見るのが好きだ。そんなにプロ野球ファンではないのだが、上原や高木豊、宮本や古田なんかの話が面白い。昨日、古田の出ていた番組を見ていたら、ヤクルトの石川投手の話が出た。

石川雅則投手。実は私には属性がある。彼は、秋田商業高校出身で、この時バッテリーを組んでいたのが、秋田商業高校監督のO先生なのだ。共に青山学院大学に進み、O先生は母校の国語の教師となった。もうだいぶ前になるが、秋田商業を訪ねた時、懇意になった。秋田商業が甲子園に来た時は必ず応援に行った。(このブログで何度かエントリーしている。)

石川投手のことを古田はずいぶんと褒めていた。小さな体(身長が167㎝)なのに、長くヤクルトの投手陣を引っ張っている。そもそも球種もそんなになかったのだが、シュートなどの変化球を投げれるようになってくれると嬉しいのだが、というとオフに必ずと言ってよいほどものにしてきた努力家なのだという。ウィキで調べてみると、四球が少ない技巧派投手で、古田と対談していた山本昌のように長く現役(現在20年目)を続けようと頑張っている投手で、上原もここが特に凄いという派手さはないが、ヤクルトでNo1と認めるピッチャーなのである。

秋田の人は、実に粘り強い。努力家である。そういう国土世間もあるのだろうが、秋田商業高校野球部のファンとしては、実に頼もしい存在だ。少しでも長く現役を続けて欲しいものだ。一方、私がマレーシアに行き、愛媛に来てからのこの数年、つまり甲子園に応援に行きにくい状況になってから秋商は甲子園に出ていない。そろそろ帰らないといけないのかなあ、と思ったりする。…頑張れ、石川投手、頑張れ、秋田商。

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