2017年5月3日水曜日

IBTの話(97) 帝京大理事長来校

帝京大学八王子キャンパス 
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IBTの母体は、帝京大学グループである。今日は、そのトップである理事長がIBTを視察にこられた。理事長は、失礼ながら比較的お若く、物腰も丁寧な方であった。授業の様子も見て回られたいとのことで、4限目、F38のクラスを回られた。私はちょうど、Bクラスで、政治分野の裁判所関係の授業をしていたのだが、いつもどおり笑いの絶えない授業をお見せした。社会科はなんといっても、面白い、興味をもつことが重要である。10分ほど、授業を見学して頂き「面白い授業でした。」との言葉も頂いた。まあ、面目躍如といったところだろうか。

実は、昨夜はあまり眠れなかった。夫婦共々上階の住民の雑音が耳について眠れなかったのだ。常に全力投球で授業を行っている私としては、睡眠不足はつらい。しかも理事長の授業見学ということで、いくらプロでも緊張はする。(笑)どどっと疲れたのだった。その後の理事長の講演、さらに第一回の文系進路指導会、さらにさらに、その後の学生の質問…。ふっと気づくと7時前になっていた。

ところで、M先生が先日の京劇の翌日、登山で膝を痛められたとか。「歳はとりたくないですねえ。」との言葉が私にも覆い被さってくる。そう、もう次の誕生日で60歳になろうとしている。体力的に少しずつきつくなっていることは否定できない。とはいえ、全力投球の授業はやめることはできないだろう。うまく休息をとりながらやっていこうかな、と省察した次第。

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