2016年9月24日土曜日

生活の改善13/炊飯器を買う。

お粥 第一夜 焼き豚・ゆで卵とサンマのコラボ
妻の生活改善大作戦は、毎日進んでいる。(笑)
先日、ジャポニカ米を鍋とガスレンジで炊いたのだが、どうもレンジの火力にバラつきがあって、よく炊けるところと火が通ってないところがあったりして、うーんと唸りながら気を遣って調節をしていたようだ。しかも十分に水を吸わせているはずが、結局のところ、少しシンが残っていた。かなり不本意な結果だったらしい。

ここで、妻は決断したようだ。炊飯器がやはり必要である。最初、日本から息子に運んでもらう計画を立てていたのだが、A先生に聞くと電圧の問題があってきっと故障するだろうとのこと。なるほど。で、結局こちらで買うことにしたのだ。安い電化製品を求めて、今朝、散歩がてら、Tというスーパーへ向かった。以前私が扇風機を買ったスーパーである。

すると、何やら騒がしい。Tに行く手前のちょっと大きな電気店がメガセールをやっていたのだった。ローカルな情報には全く疎いので、完全なる偶然である。凄い人だかりだった。そこで、RM130(日本円に直すと4000円くらい)のシャープ製の炊飯器が売られていた。蒸したりする調理もできるらしい。結局、これを買うことにした。

やはり日本製、シャープやで、といわけだ。ちなみに、ペンソニックといういかにもパナソニックを意識したメーカーの商品もマレーシアでは売っている。日本人としては、ちょっと警戒してしまうわけだ。といっても、このシャープの炊飯器、MADE IN 台湾とあった。うーん、時節柄、極めて微妙な話である。授業でも教えているが、すでに全ての部品を日本国内で生産している日本の電器メーカーなど存在しない可能性が高い。日本のメーカーを選ぶのはあくまで気分の問題であると言わざるを得ない。(笑)ところで、この炊飯器には、タイマーがついていないようだ。シンプルなほうが壊れない、と妻は言う。シンプルな炊飯器だから安いのだろう。でも妻が十分だというので、私は口出しする気はない。
お粥 第二夜 ラム肉と浅漬けのコラボ
先日のシンのあるお米の残りは、冷凍保存された後、私のランチとして2回使われた。さらに2回お粥となって夕食時に再構築された(今日の画像参照)。これがなかなかイケるのである。お粥大好き夫婦としては、こちらの非ジャポニカ米をお粥にして食するという作戦も考え始めている。

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