2016年7月22日金曜日

IBTの話(20) マラヤ大学で講演会

マラヤ大学の会場 人文社会科学シアターA
先日、南国新聞にアジア大学ランキングで、マラヤ大学が27位(国内トップ)だったと報じられていた。そのマラヤ大学に、F36の生徒たちと行ってきた。実は、広島市長が来られて、平和に関する講演とパネルディスカッションをされるとのことで、IBTの生徒たちに是非来て欲しいという要請があったらしいのだ。

From Hiroshima to Our World without Nuclear Weapons-Beyond Human Atrocities-というのが正式なタイトルである。

バス3台を連ねて、マラヤ大学に出発した。IBTの意外に近くである。ところが、学内は広大で、ラピッド・バス(いつも乗っている公営のバス)も乗り入れているし、信号まである。凄いなと感心していたら、バスが3台ともどこに行ったらいいのかわからず迷ってしまったのだった。日本では考えられない話である。本校で契約しているスクールバスなのだが…。ところが、結局3台とも集合時間にはなんとか間に合ったのだった。こういうヒヤヒヤはマレーシアでは、かなりフツーらしい。
マラヤ大学の女子学生の司会で講演会は始まった。マラヤ大学の先生の挨拶や日本大使館から大使も来られていて、当然のごとく挨拶もあった。みーんな英語である。うーん、チンプンカンプン。その後、いよいよ広島市長の講演であったが、これも英語。パワーポイントの画像もあったので、何を言っておられるのかは想像がつく。まずは、広島の原爆の惨禍を、投下前後で示し、被爆者の様子を伝え、最近のオバマ氏の広島訪問に触れ、世界の様々な都市の市長と平和のネットワークを構築している報告がされた、のだと思う。その後のパネルディスカッションでは、どのような平和教育が望まれるか?という質問に、被爆の実相を学び、そのうえで、自分に何ができるかを考え実行できるような教育を望んでいると、これは日本語で言われた。ここだけよくわかったし、私も同意見なので、この発言が最も私は印象に残ったのだった。

その後、意外な展開が待っていた。ランチが用意されていたのだ。マレーシアでは、こういうことはフツーらしい。生徒たちと美味しくいただいた。その中に、竹にもち米を入れて焼いたものがあった。以前、授業で私が生徒に聞いたので、生徒が「これです。これが…」と何人ものマレー系の生徒が教えてくれた。いやあ、美味。結局、6個も頂いたのだった。
住処の近くの屋台で。竹筒のもち米料理
広島市長、日本大使、マラヤ大学の先生方とともに記念撮影もして、めでたく帰校した。ん?金曜日の礼拝のため国費生の男子生徒は寮の近くのモスクにいってるはずなのに、学校に着いている。これまた予定外のバスの動きだったのだ。付き添い教員はみんな、またまたずっこけたのだった。(笑)

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