2016年5月10日火曜日

私の新しい住処 タマンデサ5

タマンデサの”LAMB CHOP”
今日の太陽は、なかなかストロングだった。ブルキナファソの北部・サヘルの村で感じたストロングさとよく似ている。日差しの強さが尋常ではない。こんな日は、日中はあまり外へでないに限る。というわけで、今日の昼食は、日本人会のレストランで、「野菜炒め+ごはん。」RM19は贅沢だが、フルーツトマトを食べるだけの慢性野菜欠乏症の私としては貴重な食事だ。

夕食は、最近出来た野外のレストランに行くことに決めていた。火曜日はお粥屋さんの定休日なのだ。昨夜、フードコートへいく途中にある、その店に「LAMB CHOP」と書いてあったのを見つけたのである。ラム肉は、実は私の大好物である。少し高いかもしれないが、いっぺん食べてみたいな、と思ったわけだ。

マレー人の奥さんに聞くと、なんとRM22もする。ライスは?と聞くと、「?」という顔をされた。主人と相談した後で、「+RM1でいいわ。」という感じなった。ええい、今日は久々のラム肉と決めたのだ。たまには贅沢しようと決めた。「ソースは何がいい?」とまた聞かれた。よくわかならいけど、マッシュルームソースという語感にひかれた。あとは、どんなものが出てくるか楽しみに待っていた。スコールが夕方にあったので、風が意外に涼しい。

で、登場したのが、今日の画像である。「ライスが欲しい」という私に「?」という反応だったのは、あほほど盛られたポテトがあったからだ。こりゃ、ライスはいらんなあ。「LAMB CHOP」は当然骨付きなので、お上品に食べてはいられない。手を使い、噛み切る。アフリカでの屋台を思いだした。(笑)
とにかく食べ応え抜群だったのである。だいたいマレーシアにきていつも腹八分目という感じだったのだが、久しぶりにライスもポテトも完食して腹十二分目まで食べきった。今日は贅沢の一言に尽きる。

支払いを済ませると、夫婦ともに感想を聞きたがっていたようなので、こう言った。「When I need power, come here.」この凄いベタベタの英語に、主人は親指を立てたのだった。

0 件のコメント:

コメントを投稿