2016年2月22日月曜日

ロシアのキジ島へ行きたい、と思う

http://tabit.jp/archives/788
先日、あるTV番組でフィンランドの北極圏の小さな町で暮らす日本人男性の紹介がされていた。なかなか面白かったのだが、彼がフィンランドに来た理由が面白い。そもそもログハウスをつくる仕事をしていた彼は、ロシアのキジ島の木造教会を見たくて、ロシアを訪問。共に旅していたロシア人たちがフィンランドへ行くというので、いっしょに来たのだという。そこではからずも定住することになったのだという。

キジ島のことは、妻が知っていて、絶賛モノだという。で、調べてみた。ペテルブルグから夜行寝台でペトロザヴォーツクへ。そこから夏はフェリー、冬はホバークラフトでキジ島へ渡るらしい。帰りも夜行寝台。およそ3時間ぐらい、キジ島の木造教会群を満喫できるとか。ただし、内部には入れないらしい。ロシア正教会内部は、オドロオドロしていて、私は嫌いではないのだが…。

とにもかくにも、大いに行きたくなった。妻はやたら、チェコ、チェコと言っている。昨夏のポーランド以来、東欧ファンになってしまったようだ。とはいえ、我が家にそんな余裕はないわけで…今のところ夢物語である。(笑)ヨーロッパは、基本的に鉄道で繋がっているので、安い航空券でどっかについた後、なんとかなるのだが…。

これまで、海外に行くには、まず授業で役立つことをメインに行き先を考えてきた。その現役生活もあと2年。そろそろ、自分や妻の楽しみがメインになるのかもしれない。特別選抜入試の当日で、無茶苦茶忙しい日だったからこそか、そんなことを考えていた次第。

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