2016年2月7日日曜日

ワンフェス ’2016

北朝鮮難民救援基金のブース
昨日、前任校のOBから「みんなで、ワンフェスに来てます。今、どこですかぁ?」というメールが入った。残念ながら、体調のこともあって昔みたいにプログラムに合わせて2日間行くというようなコトが出来なくなった。申し訳ない。鍼治療を優先して、今年は、今日行くことになった。
TVで”OnePeace”を見てから行くつもりだったのだが、オープニングの途中で、北朝鮮のミサイル発射の特別番組に切り替わってしまった。(おそらく、北朝鮮は日本の子供たちの多くを完全に敵にまわしたと思われる。)

というわけで、予定通り10:00すぎに自宅を出たのである。関テレの1FにあったWFP(世界食糧計画)のブースで、まずRED CUPを500円で購入。このカップ1つで8人分の給食をプレゼントできる。私はこういうグッズは必ず買う。同じWFPで、毎年飢餓マップ(200円)を買ってきた。ワンフェスとは、そういうオカネを落とすべきトコロである。

AMDAのブース
今年はできればNGOブースでゆっくり話を聞きたいと思っていた。昨日、TVで見た北朝鮮難民救援基金のブースで話を聞く。さらにAMDA。2003年、ケニアのキベラスラムで活動しておられたYさん夫妻が所属しているAMDAである。今は、ザンビアやシオラレオネ、ミャンマー、ネパール、インドネシア、ホンジュラスなどで多彩な活動をしている。AMDAは、国際理解教育の一環として学校でも多く講演しているようだ。「アフリカの風に吹かれて」という藤沢伸子さんの本を購入。ザンビアとジブチの話はAMDAでの活動の話らしい。税はサービスで1800円。(笑)

その後奈良教育大のG君と後輩と「みんなのキッチン」で合流。私は、セネガルのギョウザとセルビアのトルコ・コーヒーで済ませた。セルビアの人と話したので、ついに私の「地球市民の記憶」は祝100カ国に届いたのだった。(常設ページ参照)

G君と、その後「持続可能な開発」について喫茶店で語り合った。G君がこれからやろうとしている課題についての議論だったが、うーん、かなり難しい話になったのだった。今年もいろいろあったワンフェスだった。

0 件のコメント:

コメントを投稿