2010年10月15日金曜日

破壊的に忙しい日に

 今日は破壊的に忙しい1日だった。そもそも授業が4/6時限ある。さらに、中国修学旅行の結団式が入って5/6時限となった。ひぇーである。では、残る1/6時限は何をしていたかというと、英作文をしていたのだった。私が中国から帰国して、1週間も立たないうちに、今度はアメリカ研修旅行が出発する。国際交流部からは、部長のY先生が行かれるのだが、Y先生に託したいものがあったのである。それは、4年前、私がホームステイさせてもらったU校のミラー先生へのプレゼントである。夏のB級バス旅行で、天の橋立に行った時、GOODSを買っておいた。ミラー先生には、3Lの黒いTシャツ(背中に白地で「侍」と書いてある。)、奥さんには、純日本的な携帯電話入れ、そして、『みらー』と名前をいれた千社貼札である。で、メッセージを書くためにカードを先日J堂の本屋さんに行った際買ってきたのである。<今日の画像はそのカード。自分をちょっとイメージしてみた。>

 英作文も、当然サバイバルなのだが、一応国際交流のI先生に見てもらった。U校のB先生に聞くところによると、ミラー先生は、定年でU校をリタイアされたらしい。悠々自適の日々だと聞いた。ミラー先生は、建築の専門家で、U校生徒と実際に家を立てるような授業をされていた。地下室にはバイクもあるし、様々な工具類もあって、器用な方である。きっといろんな楽しみをもって日々を過ごされているのだろう。私のU校でのホームステイ体験についても、いずれまた書こうかなと思う。まあ、とにかく空き時間も英作文に励んでいたのだった。(笑)

 ところで、今日は、破壊的に忙しい日だったのだが、破壊されなかったのが、『私の神話』である。K学院大学のAO入試を受けていたM君が合格したのである。ここ何年か、R大学やK学院大学のAO入試に携わってきた。(D大学とK大学は、いわゆる一般のAO入試をやらない。)1期生は、今インドの大学院にいるR君や野球部のピッチャーだったH君らである。彼らはR大の法学部と政策科学学部だった。翌年、R大の政策科学学部に野球部の後輩のキャッチャーT君を送り込み…と、毎年毎年、R大学とK学院大学に合格者を送り込んでこれた。昨年は某県立大学にも送りこめた。それらのほとんどが、国際関係や国際協力、開発経済学などに興味を持ち、その方面の私の知識を求めてきた生徒たちであった。いわば、地球市民AO塾である。私が関わるAO入試受験者は、本校の誇る小論文指導の雄、K老師と比較すると格段に少ない。だが、合格率は極めて高い。今回も、「神話を信じて面接に行っといで。」と激励した。(笑)
 M君、おめでとう!本当にうれしい。おかげで、清々しい気持ちで中国へ行くことができる。ありがとう。

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