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強打者のマンシー(彼も今負傷者リスト入り)の三塁を今日は守っていた。ユーティリティープレイヤーで内外野を守れ、点差が開いた時の投手(話題にでてきたが捕手も)もこなすキケは、ドジャーズのスーパー・サブ的存在である。同様のユーティリティープレイヤーのエドマンもキム・ヘソンも負傷者リスト入りしていて、このところルーキーや新加入の内野手が頑張っていたのだが、ベンチの総大将・キケの復帰は実に大きい。今日も守備だけでなく、ヒットや犠牲フライなど大車輪の活躍で、ファンとしては実に嬉しい。31日は、キケのボブルヘッドデー(画像参照)だそうでで、間に合って本当に良かった。
…と同時に思うこと。MLBは実にハードである。試合数も多いし、移動も長いし、故障者が出るという前提で動いている。投手の投げる速球、変化球も凄いし、それを打つ打者もまた凄い。大谷選手ら強打者の打球を内野手がさばくのも当然のように見えるがどんでもない速さである。しかもこれらの投球や打者のデータが各チームで念密に検討されており、対策が練られて試合に臨むわけで、まさに世界最高峰のパワーと技術、そして情報がぶつかり合っているわけだ。また、試合後には多くのインタヴューがなされ、ここでの発言も大いに注意しなければならないことも、選手にとっては大きな負担のような気がするのだった。
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