2021年10月6日水曜日

ありがたみ

愛車が退院してきた。修理代は少しばかりついたけれど、やはり代車より愛車。ありがたみが増すのであった。

中国が迷走している。華南地方の洪水騒ぎ(多分に人災)、北京にまで飛び火してきた停電騒ぎ(多分に武漢研究所の調査をめぐる政治的報復によるオーストラリアの石炭輸入を止めたことが影響している。これも人災)、超巨大不動産ディベロッパー恒大の株式を香港の大富豪が売却し、取引が一時停止されたりして中国経済が大揺れに揺れている(これも共産党政権内の権力闘争が招いた人災といえる)。そして、台湾海峡が度重なる中国機の侵入で揉めている。

なんとも、やるせない状況だ。国内では、岸田政権が船出したが、久しぶりに派閥人事的な在庫整理(閣僚適齢期:6回当選の議員の入閣)も見え隠れして、昔なら政経の授業で新聞片手に、いかに適材適所ではないかを講じていたところだ。(笑)これこそ自民党政治なのであって、私は是非を語る気はない。最近、ワクチンの件で、情報統制が行われているような感が強い。31日の衆院選が終われば、どどっと患者が増えて、またまた緊急事態宣言が出されるのではないかと、夫婦で話している。

なにか気持ちが悪い、暗雲が立ち込めているような感覚がある。大阪にいたら、さぞかしトゲトゲしい感覚が増していいるのではないかと思う。今、四国の最西端にあって、少なくともそういう心象風景とは別次元の環境であることに、ありがたみを感じているのだった。

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