2020年8月13日木曜日

鬼北町の鬼を訪ねる。

広見森の三角ぼうしの鬼
鬼北町は、市町村名としては日本で唯一「鬼」を含む地名である。鬼北とは、”鬼ケ城山の北にある”という意味で、旧広見町と旧日吉村、松野町、三間町を指すらしい。結局、旧広見町と旧日吉村のみが合併して鬼北町となったという。せんたんミーティングに来てくれた北宇和高校は旧広見町に、先ほどエントリーした武左衛門記念館は旧日吉村にある。
日吉夢産地の鬼
この旧広見町にも、旧日吉村にも道の駅がある。「広見森の三角ぼうし」と「日吉夢産地」である。それぞれにユニークな「鬼」のモニュメントがある。(笑)また武左衛門記念館と隣接していた歴史民俗資料館では、ちょうど「第5回鬼の造形大賞作品展」が行われていた。と、いうわけで、今日は鬼北町でいろんな鬼を見てきたわけだ。(笑)
意外に面白かったのは、歴史民俗資料館の「第5回鬼の造形大賞作品展」である。いろんな作品があって大いに楽しんだ。一番笑ったのは、以下の画像で示した相撲の作品。
向かって左は、文字通り土俵の鬼と言われた初代若乃花。右は、本物の鬼・播磨灘である。これは漫画「ああ播磨灘」を見ていないとわからない。たしかに「鬼」なのだ。私は会場で大笑いしてしまった。

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