2020年8月24日月曜日

書評 最後の秘境東京藝大

https://cenecio.hatenablog.com/entry/2016/09/04/083118
伊方町地域おこし協力隊の活動報告会が昨日あった。13:00からだったが、9:00集合だったので、かなり時間に余裕が生まれた。単行本を持って行って大正解だった。「最後の秘境 東京藝大」(二宮敦人著/新潮文庫)を読み終えることができたのだった。

新刊本といってよいので、あまり内容を漏らすのは悪趣味だと思うのだが、ここに登場する藝大生は一人ひとり極めてオリジナルで面白い。
私は大阪市立工芸高等学校出身なので、その美術学部の雰囲気は、少なからず理解可能だ。美術といっても、様々な材料を使うし工場の様な雰囲気が描写されているが、わかる気がする。音楽学部については、完全に未知の領域だけれど、古楽(バロック音楽や邦楽)が考古学であることや、指揮科の学びには大いに興味をそそられた。

さて、最も印象に残ったのは藝祭の話だ。声楽と建築、日本画と邦楽といった美術学部と音楽学部の1年生がチームを組み、神輿をつくってパレードするらしい。何から何まで手作りでつくられたクオリティーは極めて高い。さすがは東京藝大である。(画像参照)いつか、是非上野に見に行ってみたいと思ったのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿