2019年10月24日木曜日

雨の日に雑感4題

朝からシトシトと、いかにも日本という感じの雨である。血糖値が高めなので、できるだけ歩いたほうがいい。朝から散歩がてら、伊方町役場から三崎支所に届けられていた保険証を貰いに行った。その後すぐに郵便局へ。ゆうちょ銀行の口座の住所変更が必要だったからだ。その郵便局で面白いハガキを見つけ思わず買ってしまった。定形外の国内用のハガキで、ミカンの型である。他にも何種類かあったのだけれど、やはり愛媛=ミカンなのである。さっそく使おうと思っている。

ところで、エントリーしたいことがたくさんあって困っている。WEBのニュースで、ラグビーW杯のアイリッシュの記者が携帯電話を無くし、それが戻ってきたという話。「携帯を失くすなら日本で」と題された記事で、ホテルの応対も日本的だが、紛失した携帯をキープしていて、充電して待っていたタクシー会社も極めて日本的だ。この日本人の理気二元論・朱子学的な日本のプロフェッショナル精神は、やはり世界遺産レベルだといえる。
https://the-ans.jp/rugby-world-cup/90453/
今回のラグビーW杯はこういう良い話題が満載である。先日のカナダ選手の釜石でのボランティアの話も心にしみた。勝ち負け以上に、紳士の集うラグビーW杯、最高である。

その対極にあるのが隣国の話である。アメリカ大使公邸に侵入した学生の話にはさすがに腰が抜けそうになった。対外公館は治外法権であるのは国際常識である。警察が学生を入れてしまったことも信じられないし、これがOECDの加盟国で行われたということが信じられない。もちろん途上国でならOKだというのではない。先進国の(高等教育を受けているはずの)大学生が、この程度の思慮であることが信じられない。日本でも学生運動が盛んだった頃はあるが、在外公館に侵入するということは命がけ(撃ち殺される可能性が高い)であるという認識はあったはずだ。韓国のニュースからはそういう緊迫がない。稚拙すぎるのである。米国は次にこのようなことがあれば射殺だと激怒しているようだが、当然である。隣国の儒家のカインコンプレックスは、親である中国の中華思想が根底にある。NO2=兄としての変な自負が、弟の日本、他人の米国より上であるという感覚を呼び起こしている。異常に映るのはこういう変な思い込みの所業だといえる。最近、韓国の話をエントリーしようとも思わなくなったのは、疲れるからである。あまりに幼稚で無自覚で高慢であるから疲れるのである。どうも…先行きは見えない。

さて、未咲輝塾の私のスペースにいろいろとグッズを持ってきた。船便が届いたので、PBTの学校の備品も届いたからだ。こちらの生徒に興味を持ってもらえたらと、アメリカのカープレートやジンバブエの指ピアノ(ムビラ)などを持ってきたわけだ。ところが、コツコツと自学自習している生徒にはなかなか声をかけにくいのであった。まあ、焦らずに紹介していこうと思う。

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