2019年10月1日火曜日

未咲輝塾 初日

伊方町役場・八幡浜市へと続く国道197号線
朝8:00前に教職員住宅を出て、車で伊方町役場に向かった。国道197号線で、およそ40分の道のりである。この国道197号線、「行くな」とも読ばれるほど昔は大変な道だったらしいが、今はトンネルは多いが車も少なく快適な道で、メロディーラインと呼ばれている。途中何カ所か走るとメロディーが聞こえる箇所もある。なかなか趣がある。これまで1週間の三崎生活で、1日だけ走らなかったが、あとは毎日大洲市や八幡浜市まで走っている。だいぶ慣れてきた。町役場に向かったのは、伊方町長じきじきに委嘱状を渡していただくというセレモニーがあったからである。その後も懇談の機会をいただいた。実に恐縮である。最も驚いたのは、地元のケーブルTV局の取材を受けたことである。明日放映されるらしいが、我が家にはTVがないのでホッとしている。転入届など事務手続きを終え、途中の温泉施設で早めの昼食を取ってから三崎に戻り、自動車保険の契約をした。自室に戻ったのは、12:30である。すぐに三崎高校に向かった。

三崎高校では、学校長を始め職員室での挨拶などをしてから、ミーティング。この10月・11月のスケジュールを見ても、なかなか行事が多い。そうこうしているうちに、生徒が塾のある3Fの教室に集まり始めた。私にはなかなか出番がないのだが、美大を受ける子の鉛筆デッサンを褒めたり、E大のAO入試の面接の下調べなどをしていた。学校の施錠(こちらの機械警備はアルソックである。)を終え、帰宅できたのはすでに10時前であった。なんとも大忙しの1日だったわけだ。今日は、さすがに、朝6:00のアザーン(我が家では町内に流れる朝の音楽をこう呼んでいる)を耳にしても、起きないかもしれない。(笑)

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