2017年12月19日火曜日

IBTの話(150) FedEx便への杞憂

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先日少しエントリーしたが、クロネコヤマト・マレーシアは極めて信用できない。アジアなら3日で着くと宣伝しながら、土日は休みで貨物を空港で紛失したので遅れたという報告を平気でする。少なくとも日系企業ではないし、学生の人生をかけた進路の書類をこんな会社に任すことは出来ない。それで、少し高いのだが、FedEx便を使うように、我がクラスの学生には指導している。

さて、KG大へのビザ申請をH君がFedExで送付した。ところが、検索してみると到着したようにあるが、UBAーJAPANという場所に着いているという連絡が来た。なるほど。不可解。彼が調べるとそれは山口県の宇部空港のコードだという。なんという見当違い。そこで、今日は朝から、KG大に確認した。するとまだ到着していないとのこと。それで宇部空港に電話して、ANA、さらにJALの貨物管理の事務所に電話した。マレーシアでは英語が主だが、日本語なら全く問題ない。(笑)で、結局行方不明のママだった。で、やっとWEBでFedExの神戸のカスタマセンターの連絡がわかった。事情を説明すると、すでに到着しているはずだ、受け取りのサインも報告されているとのこと。その旨をKG大に連絡し確認してもらうことになった。このUBAーJAPANは、個人情報保護のためあまり関係ないとのこと。

結局、KG大学には送った翌日に早々と到着しており、書類の確認も出来た次第。結局杞憂に終わったわけだ。クロネコヤマト・マレーシアが全く信用できないので、FedExにまで疑心暗鬼になってしまったわけだ。神戸のカスタマセンターにはご迷惑をおかけしたが、丁寧な対応をしていただいたし、これまた丁寧な対応をしていただいたKG大にもいらぬ心配をおかけしてしまった。私は、H君を責める気など毛頭無い。要するに、マレーシアから日本に進学書類を送ると言うことがどれだけ気をつかう事かということである。

FedExは十分信用できる。それを確認した、そんなこんなの1日だった。

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