2017年12月3日日曜日

100%日系企業 メガネの三城

私の眼鏡は、大阪・枚方の「メガネの美城」で昔々購入したもので、マレーシア・KL、それもミッドバレーのメガモールにも支店がある。パッドというらしいのだが、鼻あてが取れた時も、「日本のミキで買った。」といっただけで、丁寧に直してくれて、しかも無料だった。このところ、眼鏡の座りが悪いなと思ってふと見たら、右側の鼻あてのアーム(パッドアームというらしい)全体が無くなっている。気づくのが遅いことにちょっと歳を感じた次第。

とにかく直してもらいに、妻とミッドバレーに行くことになった。中華系の女性スタッフに相談したところ、結局新しい眼鏡を買うしかないことになった。客への対応は極めて日式(日本的)である。幸い、今日は日本人のスタッフもいてくれて、全く日本同様に検査から遠近両用の調整までしてくれた。新しい眼鏡は1週間くらいはかかるらしい。丁寧な対応に感謝である。

KLに進出している日系企業は多いけれど、日本人社員がどうマネジメントしているかで、大きく違う。メガネの三城は、中華系のスタッフも親切でよく気が付く。(待っている間に妻の眼鏡をクリーニングしてくれし、日本人スタッフは私の眼鏡のフレームもさらに安くていいもの=鯖江産を勧めてくれたりした。)100%日本的で優秀。しかし百貨店のそごうなどは完全にローカル化して名前だけ残っている感じだし、クロネコ・ヤマト・マレーシアなどは日本人マネージャーがベトナムに行ってしまい不在らしく、完全に日系の名を汚している。
ところで、このところ、KLはクリスマスムードである。ミッドバレーも上記画像のような感じ。先日妻と言ったNSK(業務用スーパー)では、極めて中華系のサンタを発見。こういうのもいいやん、と思う。

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