2025年10月14日火曜日

薄氷を踏む如き第1戦の勝利

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/363110
ドジャーズが、2-1という薄氷を踏むが如き勝利で、ナ・リーグの優勝決定戦第1試合をものにした。なによりもスネルが好投して、8回を被安打1、10三振という凄い安定感で試合を作った。フリーマンのソロHRの1点に、大谷選手の申告敬遠(今日は4四球だった。)で満塁になった後ベッツが値千金の四球を選び1点追加。2点のリードで、ササミローキ投手が出てきた。しかし、今日はもう一つさえがなく、犠牲フライで1点を献上、あと1アウトというところで、こともあろうか、トライネン投手が出てきた。最初の打者に四球を与え、やっぱりアカンネン、マケルネンとドキドキしていたのだが、最後は三振に仕留めてゲームセット(画像参照)となったのだった。

ブリュワーズは、たしかに攻守走ともに、よく磨かれたチームだった。途中、変な展開(センターのグラブを弾き、壁に当てって云々、ホームでテオヘルが刺され、三塁もアウトという不思議なプレイ)もあったものの、キケやエドマンもよく振れていたし、今日もまた全員野球で勝ったのだった。

ポストシーズンは、なかなかエゲツナイ試合が多い。紙一重の戦いが多く心臓に悪い。しかしこれで俄然有利になったと思う。明日は山本由伸投手が投げるらしい。大谷選手とササミ投手のさらなる奮起にも期待したい。

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