2017年1月3日火曜日

ところで、今日の本題。

IBTは、今日が仕事始めである。F39の1年コースの入学式の日でもある。マレーシアは、日本のような4月はじまりの「年度」ではなくて、1月が全ての始まりである。なんとなく新鮮ではある。私は、たまたま授業がなかったので、ひたすらパワーポイントの作業をしていた。年末年始以来、自宅か職員室かの差だけである。(笑)

朝、ちょっとかしこまった封書が机上に置いてあった。日本大使館の新年パーティの招待状だった。私はこういうのは大の苦手である。しかも大使公邸でのパーティーとなると、2003年にJICAの教員研修旅行で行ったケニアでのパーティーを思い出す。あまりいい思い出ではない。で、行くつもりはなかったのだが、M先生に伺うと、奥様と参加されるという。妻にメールしてみたら、「行ってもいいやん。」てっきり、「行きたくないなあ。」という返事が返ってくると思ったのだが…。聞くと、多くのIBTの先生方が参加されるらしい。意外だった。と、いうわけで、その大使館主催のパーティーに参加することになったのだった。

ところで、今日の本題。ちょっと韻を踏んでしまったが、「本」の話題である。(笑)義姉から、荷物が学校に届いたのだ。(事務所には申し訳ないが、いつもこうしてもらっている。)その中に、妻が読みたがっていた本(P・キングスレーの「シリア難民」)と、私が読みたかった「住まいと暮らしから見る多民族社会マレーシア」(宇高雄志著・南船北馬社/2008年6月発行)が入っていたのだった。ちょうど、息子夫婦が帰国していて、アマゾンで届いた2冊を義姉の元に届けてくれたのだった。いやあ、嬉しい。昔読んだケニア・ナイロビの人々の暮らしを建築家が描いた「ムチョラジ!」のマレーシア版のような本である。専門書ではないので、スラスラ読める。夕食の用意が整うまでの間に、25ページまで、すっと読んでしまった。もったいないので、もっとゆっくり読みたいところだ。今、ペナン島・ジョージタウンのショップハウスの安宿の話である。実に興味深い。

すでに、印象深い箇所を発見した。イギリス植民地時代、マレーシアの鉄道建設はインド系の人々の仕事だったようで、鉄道基地にはインド系の街が出来上がってきたらしい。なるほど、それで、クアラルンプールのセントラル駅周辺がインド人街なのだ。私にとっては、大きな発見である。こういう発見が読書にはある。やっぱり本のある生活はいいな。

0 件のコメント:

コメントを投稿