2016年11月24日木曜日

ちょっとキビシイ医療費の話。

今回の一時帰国は、EJUまでの緊張感が一気にとけて、疲れがどどっと出たところに、東京への日帰り強行軍の疲れがプラスされ、体調を崩して終わってしまった。

マレーシアに来て、不満などないのだが、医療費に関してだけ危機感を持っている。私は現在、無保険なのである。(国民健康保険に入ると、それまでの収入との関係で凄い額になる。)もちろん、IBTからある程度の疾病や怪我に関して保障されている(先日のアクシデントも結局IBTの保険で処理してもらった。)が、日本で病院にかかったりすると、莫大な費用がかかる。今回の帰国でも最も大きなミッションとして、糖尿病の薬の確保があった。想定していたものの、たいした額だ。

マレーシアでも先日、モントキアラの日本語の通じる病院にいって相談し、日本の病院に行ったちょうどその晩にメールが返ってきたたけれど、こっちで同様の薬を手に入れると、日本以上の額になるようだ。

幸い、糖尿病の方は悪化していないし、体重も90kg強あったのが76kgまで減った。日本にいるときよりも歩く量も多いし、なにより、こっちでは、夏・夏・夏・夏・ココナッツなので、汗をよくかき、新陳代謝が進むからだと思う。

と、いうわけで、本来なら帰国中体調不良で病院に行くべきところをじっと我慢したという切ない話でもある。(笑)海外保険や今も継続中の生命保険、さらに国民健康保険への加入など、今回いろいろと検討したのだけれど、妻がもう少し検討の余地ありということで、とりあえずエポケーすることになったのだった。

うーん、エントリーの話題が暗い。画像は、思い切り明るくしたい。関空で見つけた京都の八つ橋にチョコレートがプラスされた商品。海外に長期滞在していると、こういう超・日本的・缶製品に目が行くのだった。ひとつは、公私でいつもお世話になっているM先生ご夫妻に。もうひとつは我が住処用である。

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