2015年4月15日水曜日

久々に仕事の話なのだ。

昨年度入試の仕事が今日ようやく終了した。最後の仕事は、中学校から送られてきた指導要録や保健の書類を整理することだ。5・6限を使って、開封、受領書の発送準備をした後で、全ての書類をクラスわけしていく。出席番号順にしたものを担任に渡す準備と金庫保管で完了である。

時間割の方も、授業が始まって1週間、様々な問題点や要望を一つずつクリアしてある。再度点検した後、改訂版の時間割をGW後を目処に配布する予定である。

教務の仕事は、こういう学校の縁の下の仕事だ。直接生徒に接することは少ないが、100点満点を常に期待される。ミスがあると学校運営に直結するのである。教務の仕事は久しぶりである。35年も教師をしていると、様々なことに気づくし、段取りも見当がつく。部長のH先生をS先生共々サポートすることを心がけている。私は、こういうサポートの仕事は嫌いではない。

一方、人権主担の仕事も始まった。昨日は市の教育センターに出張であった。第一回の委員会の書類もすでに作ってある。こちらの方は、一人でコツコツとやることになる。委員会を開いた後、さっそく人権講演会の準備にかからねばならない。

人権主担の仕事とからむのだけれど、今年は「世界一大きな授業」に参加することにした。先日申し込みをして、今日自宅のメールで教材をGETできた。人権主担としては、学校全体で取り組みたいのだけれど、まずは自分の授業でこそっと試してみようと思っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿