2013年10月18日金曜日

第3回修学旅行委員会

小樽/クラス写真撮影予定場所
中間テストが今日終了した。2年生にとってはいよいよ修学旅行本番である。と、いうわけで、放課後、第3回修学旅行委員会を開催した。議題は、まず二日目の昼食のメニューをどうするか?である。実はもともとジンギスカンの予定だったのだが、酪農体験のアクティビティの生徒にはジンギスカンが昼食としてふるまわれる。で、他のメニューに変更することにしたのだった。幕の内弁当やカツカレー、屯田ナベなどというのもあったのだが、結局全会一致で「牛肉と海鮮陶板焼き」に決定した。最もボリュームのあるメニューである。さすが体育系。(笑)もうひとつの議題は、バイキングの際を除いて、食事の際に「いただきます」「ごちそうさま」を言うとともに様々な諸注意・連絡事項を伝える係を決めることだ。昨年のHR合宿以来、生徒が食事を進行するのが本校の伝統だ。議長役の生徒が、結局じゃんけんでクラスを決めてくれた。早い。文句をぐちゃぐちゃ言う者などいない。修学旅行委員は男女2名ずつなのだが、各クラスで相談したところ、男子がやることになった。うちの男子は女子に優しい。(笑)

さらに表紙のデザインの話になった。先の文化祭の時、2年生は模擬店をやったのだが、各店のチケットのイラストはなかなかのものだったので、表紙も8クラスの合作にすることにした。各クラスで、今回の訪問地のイラストを描いてもらい構成することにしたのだ。札幌・旭山動物園・白老アイヌコタン・登別温泉・ニセコ羊蹄山・農業体験・漁業体験、そして小樽の8か所である。修学旅行委員が抽選して各クラスの分担が決定した。

本校の修学旅行では、3日目の夜、レクリェーションを行うのが伝統。いろんな出し物(漫才やダンスなど)、ゲームで大いに楽しむ予定になっている。委員長が、様々な提案をした。だいぶ考えてきたのだろう。いいぞ。これらをクラスに持ち帰って意見を集約していくということになった。こういう生徒主体の修学旅行っていいなと私は思う。

その中で提案された1つに、みんなで最後に歌を歌おうというのがあった。本校では文化祭でもフィナーレの最後に『星になれたら』という曲が毎年歌われる。修学旅行でも、なにか歌おうというのだ。どんな曲になるのだろう。楽しみである。私なら、行き先が北海道だし、松山千春か「熱き心に」を推すが…。生徒は知らないだろうなあ。

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