2012年1月4日水曜日

アイオワのデモイン報道に萌える

アイオワ州議会堂
今日は、アメリカ大統領選挙のアイオワ州党員集会の日である。よってメディアには、アイオワや州都デモインというコトバが氾濫している。大統領選挙とくれば、4年に1度、アイオワ州、そしてニューハンプシャー州がその開幕を告げるので当然だが、前任校の研修旅行で行った事があるだけになんだか萌えるのである。TVで、デモインの全景が映された。ああ、丘の上の州議会堂からだなとわかったりして萌える。(笑)

今回は、共和党のロムニー候補とサントラム候補がたった8票差で1位・2位を分け合ったらしい。共和党は、オバマ大統領の支持率低下を背景にガンガン行こうとしているのだが、どうも候補が絞れていない。ロムニーは共和党でありながら、マサチューセッツ州知事時代に健康保険制度を推進した穏健派である。モルモン教徒であることも、ネックであるらしい。優れた経営手腕をもち、ソルトレイク・冬季オリンヒックの運営実績などは申し分がない。一方、急遽注目されたサントラム下院議員はペンシルベニア出身で、ロムニーの実績から見ればかなり見劣りがする。こちらも、イタリア系と1/4アイリッシュの血が入った筋金入りのカトリック教徒である。

そもそも、アメリカ大統領はプロテスタント(アングリカンやメソジスト、バブティストなど)が主流だ。と、いうより、その属性を持っていないのはアイリッシュでカトリックだったJ.F.K.(民主党)のみである。共和党は、特にプロテスタントのキリスト教原理主義者も多く、妊娠中絶や同性愛も認めない党員が多い。おいおい。と私などは意外な気がする。

私は、別に共和党も民主党もどちらも応援する気はないが、意外な候補者がデモインの町を走り回っていたことに驚きをかくせない。高校生には、自由と平等は二律背反するが、どちらかというと自由に重きを置き、小さな政府を目指すのが共和党、どちらかというと平等を目指すのが民主党でこれは大きな政府にならざるを得ないと教えている。

ところで、昔々、ワシントンDCのユニオン駅で、紺色のポロシャツを買った。共和党のゾウと民主党のロバのロゴ入りの二種類があった。なぜか民主党の方が少し安かったので、ロバの方を買ったのだった。(私のアメリカ政治に対する意識はそんなモンである。)その後、ノースカロライナ州に行った際、晩御飯を奢ってくれたALTのお母さんは民主党の州議会議員だった。ちょうど私はそのポロシャツを着ていたので、それを見て彼女は大喜びしたのだった。「あなたは民主党支持者なのね?」…私はついに本当のことを言えなかったのだった。

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