2012年1月21日土曜日

ブルワーズ 青木の男の美学

ヤクルトの青木選手が、ミルウォーキーのブルワーズに行くことになった。年棒は1/4になったそうだが、彼のコトバに、私は素直に感動した。

『今までの野球人生を振り返っても、本当の意味で大きな期待をかけられて迎えられたkとがない。レギュラーが確約されない中でのスタートはある意味ボクらしい。』

熱心な野球ファンでない私にとって、青木は、WBCの侍ジャパンでの活躍しか知らない。こんな良い選手がいるのかと驚いたことを覚えている。少し、青木のことを調べてみた。早稲田大学時代も、ヤクルトでも、そしてオールスター戦などでも凄い活躍をしているわりに、スタートは厳しい。ドラフト4位入団だし、2軍で実績を積んでここまで上り詰めてきたわけだ。こういう姿勢こそ、私は大事だと思う。常に周囲に評価されるとは限らない。内面の強さが、本当の自信に繋がるのであろう。こういう男の美学をもつ選手にこそ、MLBで頑張って欲しい。
ミルウォーキーは私にとっても馴染みの都市だ。シカゴとかに比べて、すごい田舎だけど私は大好き。

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