2011年9月25日日曜日

ガンバレ!浪人組

内容とあまり関係ない同志社大学北側にあるカフェ
前任校で教えていた国語科の生徒の中で、難関校を目指して浪人することになった生徒が2人いる。金曜日、文化祭を終え帰宅する電車の中で、ふと「檄メール」を送りたいと思った。そのうちの1人、A君が軽音楽部で大活躍をしていたからかもしれない。2人には、卒業式の日に「突然忘れたころに激励のメールするなあ。」と約束していたのだった。

浪人生は、だいたい孤独だし、悩みが深いのである。(と言っても私には浪人の経験がないので、他の先生からいろいろ聞くと、およそそうらしい。)私の担任クラスでも、そういう浪人組への突然の檄メールでフォローしていた。頻繁にするより、ダレる時期や苦しい時期に、”突然”がいい。今回の2人にもそう考えていた。
2人とも、非常に喜んでくれた。彼らの状況は個人情報であるので書けないがおおむね順調と見た。こんなことが出来るのも彼らの担任が私の弟分で、紳士然としたT先生であるからだ。

今は苦しいだろうが、苦しんだ経験が人間力をつくる。頑張れ!浪人組。

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