2010年8月17日火曜日

酷暑お見舞い申し上げます


 酷暑の夏である。夏季休業も終盤である。今日、明日と夏季特別休暇をとっている。明後日は土曜日の振替休日で、最後の夏休みらしい3連休である。明日は、妻とまたまたB級日帰りバス旅行である。(笑)ところが、これだけ暑いと妻も楽しみではないらしい。我が家には、一応寝室にだけクーラーがあるが、余程の事がないとONになることはない。山の中腹に位置するので、そもそも1・2℃低いし、涼しい風が吹いてくるからである。ところが、今年は、一度付けたら癖になってしまった。
 で、なにか涼しくなるような画像は無いかと探してみたら、昨年の中国修学旅行の際に、CanonEFで取った『頤和園』の芸術写真(?)があった。この日は、無茶苦茶風が強く、生徒と震えていたのだった。

 そういえば、昨日は学校で、10月の修学旅行のために「しおり」の作成をしていた。今秋も付き添いで北京である。ついに日本が中国にGDPで抜かれたという報道もあった。実際北京を歩くと、さもあらんという熱気である。今年は、写真にある頤和園と明の十三陵をはぶいて、胡同(フートン)を見学コースに入れた。それとともに、出来るだけホーム・ヴィジットでの交流の時間を増やす予定である。なお、使用航空会社は、JALからANAに変更になった。

 夏季休業期間も今週いっぱいで、来週は授業である。昔を思えば、今の教育現場のなんと余裕のないことだろう。地球全体の酷暑とともに、何かおかしいと思うのである。

2 件のコメント:

  1. 余裕のなさは本当どこに由来するんでしょうねw
    ほんの少し社会をのぞき見しましたが、そこにあったのは下位者への責任の押し付け、実力主義という名の結果主義、組織という名の派閥、ポジティヴの強制、忘れられたことすら忘れられた社是。こういった社会をこじ開ける人間の一人であるべく日々精進です。

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  2. 学校現場もいろいろです。工業高校のような男ばっかりの職場では、”力”がモノを言います。哲平さんのいう社会の醜さみたいなものは、比較的マシです。口だけの人間は信用されません。面白いものです。

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