2010年2月6日土曜日

今年もワンフェスに行くⅠ


 今年もワンワールドフェスティバル(ワンフェス)に行ってきた。大阪で唯一といっていい国際協力の機関やNGO・NPOのお祭りである。私は毎年見に行っている。今年は、私のESD(持続可能な開発のための教育)の一番弟子と言っていい某有名私立女子大の教え子が、コア・ボランティアとして運営に携わってくれている。彼女は昨年1日中模擬店の皿洗いを(2日間)やっていた。今日もメールで連絡が取れ、ちょっとだけ顔を見せてくれた。頑張っている姿に、ありがたく思う。彼女が教師になった時に、きっとこの経験が生きてくるはずだ。彼女が2年生の時初めて、ワンフェスの存在を教えた。受験の時期を除いて、以来ずっと関わってくれている。また彼女と同期の某国公立大学で国際関係を学ぶ教え子もサークルの友人と来てくれていた。チャイをみんなで飲みながら、いろいろ話した。サークルで、タイ南部のムスリムの多い町に行ったのだという。今度はニュージーランドに短期留学するらしい。楽しいひと時だった。
 さて、今日のメインは、現役の生徒が関わっている高校生国際ボランティア団体のWITHのミーティングである。大阪国際交流センター会議室3は、高校生の熱気が充満していた。この現役生は、例の仮想世界ゲームのW地域の政党主である。ちなみに大学では比較宗教学をやることが決まっている。日本は平和かというテーマで話し合いは始まった。「平和」という命題を最初に定義していなかったので、最初はちょっと迷走した。でもそれも高校生らしくていい。彼女は今日は記録係で発言しなかったが、後輩たちに発言の場を与えたのだろう。なかなかおもしろかった。高校生らしく、迷走しながら国際協力について、考え、動き、悩み、読みしながら、「なにか」をつかんで欲しいものだ。本校の2年生も2人、このWITHに所属していることも知った。終了後、以前から彼女に「いっぺん開発経済学をみんなに教えてくださいよ。」と言われていたのを思い出した。OKという返事をしておいた。
 今回もJICAの研修員さんがたくさん来られていた。名札のジンバブエの国旗を見て、思わず声をかけてしまった。もうそれからはイケイケである。エチオピア、バングラディシュ、ブータン…。
 エチオピアの方には、JICAエチオピアのスタッフに私の知り合いがいることを話した。共にケニアを旅したS嬢と高校生セミナーで毎年お世話になったF氏である。ブータンの方とは、国王の国民総幸福というINDEXの話をした。記憶があいまいだが、この3カ国の方と話すのは初めてだったと思う。私の「地球市民の記憶」は、これで80カ国になった。

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