2022年8月7日日曜日

世も末だと改めて感慨にふける

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022080401132&g=pol
世も末という日本語がある。末法だということだが、釈迦の教えの効力が失われるという意味で、日本ではすでに平安時代から末法に入っているのだが、最近、世も末という言霊の感慨を深めるような話が多い。先日から、アメリカの下院議長がアジアを歴訪し、台湾に入った。この人物も例の大統領選での動きから、民主主義を破壊したペルソナ・ノン・グラータな人物で、私としては歓迎できないのだが、中国と隣国の対応も又、世も末である。

中国は、軍事力で威嚇をしまくった。日本の排他的経済水域に、沿岸部だけでなく奥地からも何発もミサイルを撃ち込んだ。中台米の戦争に、日本は無関係ではいられないことをはっきりと示したといってよい。中国国内では、不動産バブル(というより共産党政権が手のひら返しの政策転換で一気に金融面で締め付けたので、凄いことになっている。)から、人生をかけてマンションを買った人々が完成していない、いやきっとしないだろう物件に莫大なローンを払い続けるという理不尽が起こっており、暴動が起こっていないのがおかしいくらいである。そんな国民のことなど気にもかけず、演習を行い、ミサイルをぶっぱなしてみせたのである。国民不在の中国共産党の姿勢が信じられない。

隣国では、下院議長を政府関係者が出迎えもしなかったようだ。来てほしくないのなら断るほうがまだいい。検事総長あがりの新大統領は保守派なのでもう少しマシかと思っていたが、政治に関しては全くのドシロウトで居直っているとか。また、慰安婦だとまだ嘘を言っている婆さんが下院議長を待つ構えていたとか。ええかげんにしてほしいところだ。こちらも経済が崩壊寸前である。もう日本は助けないだろう。

北朝鮮も含めてとんでもない国に日本は囲まれている。日本でも、まもなく内閣改造が行われるだろうが、例の元首相暗殺の一件では、相変わらずマスコミは某宗教団体と安倍派の関わりを追求している。これがなんとも情けない。多くの国民は、この事件が、そんなうすっぺらい話ではないことは十分認識している。あんな自作の銃で、検視結果のような事態になるわけがないし、マスコミには出ない動画で、安倍氏のワイシャツの襟が刎ねているのも見える。あきらかにスナイパーに狙われていたのがわかる。どれだけの組織がこの事件の裏側にいるのか、国民は自分で考えている。親中・親韓の政治家、アメリカに盲従する政治家に、国民を馬鹿にするのもいい加減にして欲しいと言いたい。

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