2015年5月12日火曜日

不快指数の高い大阪の一日

http://blogs.yahoo.co.jp/kabanomo/32122147.html
昨日のドライアイな一日に続いて、今日は不快指数の高い一日だった。台風6号が近畿にも近づいているとのことで、3限目の世界史の授業時には雨が降っていた。今年の3年生は、極めておとなしいクラスが多い。試験前だし、こっちも熱が入る。最初窓が開いていて、少し涼しい風も吹いてきて、快調だった。ところが、学校の近くをでかい音量で選挙カーのような車が走っている。どうやら、この日曜日の住民投票への政治活動のようだ。気をきかした生徒が窓を閉めてくれた。

うん。かなり静かになったぞ。と、さらに講義に力を入れていた。なぜキリスト教国が先進国となったのか?律法の成就という概念から、ユダヤ教・キリスト教の律法やシャリーアの体系と比較しながら熱弁していたのだった。するとどうだろう、汗がダラダラと流れてくる。

授業が終わって職員室へ帰るとヘトヘトになった。まるでサウナでスクワットを100回したような体力消耗だった。

あの時、住民投票の車が大音声で走っていなければ、こんなに体力消耗することもなかったような気がする。普通の選挙の終盤でも、学校のそばでは、連呼さえも遠慮するのが常識ではないか。大阪市がおかしくなった、と痛感しているのは私だけではないと思う。

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