2014年6月5日木曜日

”WICKED” その3 黒子

昨日は、内科検診がある関係で、団活動がなく、LHR2時間連続という感じの5・6限だった。男女別に内科検診の時間がずれてしまうので、全員が集まっている時間が限られている。まずは、舞台の配役を決めようというコトになった。
シナリオ担当や団長・総務が前に出て、決めていく。主役の魔女2人は、最終的に「歌」の上手さで決めるそうだ。我がクラスの副担任は、音楽のY先生である。Y先生にすでに歌う曲のCDを渡してあると言う。凄いな。オーディションで決めるんだ。

とりあえず2名の女子が名乗りを上げた。歌で、どっちになるかを決めることになった。それは後日。(笑)最初に登場するOZのドロシーや、かかし、ライオンなど、悪役のOZの大魔法使い、主役の二人にまつわる貴族の青年や、二人が学ぶ魔法の学校の山羊になる教授など、次々と決めていく。

私が気にしていたのは、黒子(くろこ)をしてもらう男子の数である。シナリオを担当するS君やO君と話していたのだが、かなりの人数が必要だった。しかもちょっと体育会系が必要なのだ。男子の出演予定者を何人か黒子に回すことにした。

そうこうしていると、女子が内科検診になってしまった。結局、シナリオチームに最後は一任ということでLHRは終わったのだった。男子だけになって、「なかなか黒子、面白そうですねえ。」という雰囲気にしておいた。そう、良い思いは女子に。男子はその陰で頑張るのが美しい。

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