2021年1月26日火曜日

SDGsババ抜き カード

https://shouka.thebase.in/items/11863947
地元のM中学校のA教頭先生(社会科も教えておられる:愛媛県では教頭は授業を持つことが普通らしい。高校でも教頭先生は4時間ほど授業をされている。)から、2月末と3月初旬に、補充授業として、SDGsを教えてもらえませんかという連絡が入った。以前から懇意にさせていただいているA先生(三崎高校のOBで生徒会長だったそうだ。)なので、二つ返事で了承させていただいた。詳しいことは後日の打ち合わせで、ということになっている。

SDGsを中学生に教えるとなると、あまり難しい話はできない。私のSDGsの講義は、17ある目標を教えるだけではない。それぞれのターゲットを解説することを旨としている。でないと理解が浅くなるからなのだが、ターゲットは、難解な表現の英語を和訳(直訳に近いと思う。)してあるので、日本語もかなり難しい。SDGsは、そもそもアジェンタであるから、どうしても法的な文章になるからである。高校生でもかなり難しい。それを、できるだけわかりやすく解説することが私のSDGsの講義の特徴だ。…さて、どうしたものか。

で、ちょっと日にちもあるので、オリジナルのSDGsゲームを新たに作ろうかとも思った。昨年考案した地方創生とからめたSDGsゲームもあるのだが、中学生には難しいと思う。そんな中、ネットでSDGsゲームを調べてみると、「SDGsババ抜き」というゲームを発見した。これなら中学生にもいいかもしれない。

他のSDGsのゲームは、購入できないシステムになっている。ファシリテーター研修を受けてのみ実施可能である。だが、この「SDGsババ抜き」は購入可能。価格は、5000円+送料340円。ただし、ネット販売である。書店で扱えれば、教育委員会にお願いして塾の書籍購入予算で入手できるのだが…。うーん。とりあえずお伺いメールを出しておいた。塾でも使うことになるはずなので、もしかしたら許可してもらえるかもしれない。

ところで、アメリカの件、いよいよだという情報を得た。正義が勝ちますように。合掌。

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