2021年1月21日木曜日

ある生徒の地方創生計画

googlemapで旧保育所(矢印の赤い屋根)を見る
3学期から、塾の講師陣も1年生と共に総合的な学習に参加することになった。私は、地方創生でこんなことをやってみたいというプランを持つ生徒の特別班に関わるように言われた。その生徒は、三崎にある旧保育所の跡地の有効利用を考えていた。結局、民宿にできないかというのが現在のプランである。三崎には、いくつか営業している旅館もあり、地域に受け入れてもらえるとは思えない。この生徒のプランを活かす道はないか、ずっと考えていた。

今日は、A3の白紙を用意して、どう進めていくか話し合った。人、モノ、カネに関わる諸事項の前に、まず実際の旧保育所を視察しておきたい。そのうえで、学校側にプランを提示し、決裁していただく必要がある。さらにプランを練って、役場にお願いに行くべきだということになったのだった。

もちろん、そこに至るまでは、かなり道のりは遠い。起業するに近い。でも面白そうではないか。この生徒の想いを実現するために動いてみようと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿