2017年11月4日土曜日

IBTの話(137) 面接指導

受験生の1人がめざすK大学
http://www.yasui.net/hikolog/i
ndex.php?itemid=575
先週も実に忙しかった。昨日の放課後は、6人の面接指導をK先生と行った。私費生は出願する大学については自由だが、願書の入手、出願日や入試日、合格発表の日程がバラバラで、6人が12月初旬までに受験する故である。特にEJU後2週間のスクールホリデーがある。スクールホリデー中に入試がある学生や直後の学生もいるので、実はあまり時間がない。

面接の指導は、日本で35年近くやってきたわけで、これまでにも何度も経験がある。入退室の所作から、質問への的確な解答、面接者の目を見て話すこと、沈黙してしまわないことなどが最重要事項である。我がクラスは日本語検定2級はほぼ全ての学生が取得しているが、こういう面接ではさすがに日本人のように上手く対応できない。

K先生の面接指導は実に勉強になった。やはり日本語の先生は、的確な解答とその言い回しをうまく指摘されるし、わかりやすい。

事前に面接のQ&Aも配布し、書かせるのだが、それ以前に日本語の授業で、なぜ日本に行きたいのか?なぜこの大学か?なぜこの学部・学科か?を徹底的に作文させたうえで書かせるのも重要だ。今回は、日本語の教員でない私が担任なので、K先生がずっと指導してこられた。私もかなり読ませてもらったが、K先生の頭には、一人ひとりの苦労した志望動機が詳細に入っている。IBTの面接指導は実に丁寧だ。

そう毎回K先生にご足労いただくのも申し訳ないので、来週の金曜日まで、私が時間をさいて個別指導していくことにした。「一週間の成長を楽しみにしていますね。」とはK先生の言である。

0 件のコメント:

コメントを投稿