2017年6月16日金曜日

やはり米政権は異常だ。

http://polandball.blog.fc2.com/blog-entry-1834.html
13日、米国政府の初閣議の様子が報道された。自分を褒め讃える恥知らずな大統領に続き、閣僚が次々と大統領を褒めちぎる。それがTV放映されたのだという。

謙虚を美徳とする日本人からすれば、全く考えられない世界だが、これは低俗なバラエティー番組の風刺劇でも何でもない。つい最近まで世界で最も影響力を持っていた国の事実である。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/06/post-7793.php

ところで、サウジなどのカタール断交を後押ししていたはずの米政権は、F15 戦闘機をカタールに大量に売却するそうだ。昨年11月に商談がまとまっていたとのことだが、私はわけがわからない。商人外交?そんなコトバで表現して、それでいいのだろうか?

そもそもカタールにある米軍基地が重要なら、サウジなどのカタールの断交に待ったをかけるべきだし、サウジをあれだけ持ち上げておいて簡単に裏切りに等しい行為を行うというのは、まさに「信義」という面で、アメリカは全く信用できない国だと言うことになる。
アメリカは、今までも多くの間違いを犯してきたが、次元が違うと私は思う。万一、カタールとサウジで戦争が起これば、アラブ人パイロットによるアメリカ製のピカピカのF15同志が戦うことになる。アメリカはどちらの味方するのか?札束を握りしめて高みの見物?
”まとも”な人間のやることではない。
https://jp.reuters.com/article/gulf-qatar-boeing-idJPKBN1960AH

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